オリックスの吉田正尚選手はフルスイングで多くのホームランと高い打率を両立する。昨年の東京オリンピックでは日本代表の3番を打つほどの日本を代表するバッター。
彼のバッティングに関する考え方、そしてそれを生かした練習が面白い。
内転筋を意識するためにゴムチューブを使っている。
この内転筋というのは下半身から骨盤 → 上半身と連動する上で、キーとなる筋肉。ここが使えないと、体の連動は使えず、鋭いバットスイングは難しい。
当院に来る患者さんの、多くはこの内転筋使えず、足の外側がガチガチに張っているケースが多い。でも、内転筋をマッサージしたところで内転筋は緩まない。
内転筋を緩めるには後脛骨筋や足底アーチなど、膝より下の内側を緩めると一瞬で緩む。
さらにはここを緩めると、足の外側も一気に緩む。
その様子がこちら。
ここが緩むと、内転筋が使えるようになり、スポーツのパフォーマンスはグッと上がる。
ということで、当院の施術に興味のある方はこちらまで。