2008年に最多奪三振(日本で一番多く三振を奪うこと)のタイトルを獲った杉内投手。アマチュア時代は、「より速い球、より大きな変化球を投げたい」と思い、腕を大きく振り、力を入れて投げていた。
それにより肩に痛みがずっとあった。
それが、力を抜くことで、大きな変化を得ることになる。
詳しくは動画で。3分のショートバージョン↓、または、7分のフルバージョン↓で。
3分のショートバージョン↓
7分のフルバージョン↓
遅いためでも三振を取れる理由
杉内投手は、140キロ前後というプロでは決して速くない。むしろ、遅いくらいと言っていい。それでも、日本で一番三振を取っている。
力を抜いて抜いて、ボールを放すリリースの時だけ、ピュッと力を100%入れる。
これを実現するには全身の筋肉が連動をする必要がある。
すると、スピードはそこまで速くないが、手元でピュッと伸びるストレートになる。
力を抜けば抜くほど、スピードは下がるが、いわゆるキレのあるボールになる。
Kiichiro スポーツ整体では、そのように力を抜き、キレのある動きを出せるようなボディケアを行っております。