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動きを小さくしても球速は上がる 〜スーパークイック〜

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野球ではクイックモーションと言われるものがある。クイックモーションとは、ピッチャーがランナーに盗塁をされないために、小さいモーションで素早く投げること。

そして、最速クイックモーションと言われたのが、前田幸長投手。

この動画でもあるが、クイックの方がボールが速くなると言っている。

その秘密が体のひねり。意識するのは足だが、それにより股関節、体幹がねじられる。そのねじりを使い、筋反射を使うことで小さなモーションでも速いボールを投げることができる。

さて、こちらのブログを毎日読んでくれている方で勘の良い方はお気づきかもしれないが、これ同じ動きをしているのがこれらの現代のエースたちである。

以前に書いた記事 ↓

佐々木朗希投手の股関節の使い方 〜腸腰筋と速球と腰痛〜

このように、この動きを使うには小さな動きで十分なわけで、ということは治療でもこの動きを小さく入れるだけで腰痛が改善する。最近ではちょっとした股関節を動かすだけでお腹周りや腰回りの筋肉を緩めることができるようになってます。

その治療風景がこちら。

ということで、当院の施術に興味のある方はこちらまで。

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