ニューヨークのマッサージ・日本人マッサージ師 | Kiichiro

売り上げを減らそう、○○を増やそう

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これってうちの治療院とすごいコンセプトが似てる。結局、もっともっとと売り上げを伸ばそうとすると、たくさん人を雇って、どんどん新しい設備投資が必要となる。だから、利益ってなかなか上がらないし。それにそれって失敗したら大損するし。

あと、治療院の経営も同じで。店舗借りたり、大きな店舗に移転したり。新しいウエブサービスを導入したり。するとどんどん人を雇って、たくさんベッド用意して、売上あげようとする。たくさん人を雇うと新人が増える。人が多いと、定期的に人がやめる。だから、技術はどんどん下がって行く。

だから、オレは雇わない

よく言われるのが、

もっと人を雇ってやれば?

キイチロウメソッドって確立してライセンスビジネスとかすれば?

とか、ビジネス展開をすればもっと儲かるって言われることがある。

そうなのかもしれないけど、それって、やっぱり時間も労力もかかってお金もかかる。利益は減るし、全体の技術も下がる。それって幸せなのかと。

まずはコスト削減が先

なら、シェアハウスに住んで、自転車(たまに地下鉄)で移動して、自炊すれば、月に2000ドルあれば十分に暮らせる。貯金もできる。なら、1人で十分じゃないかと。そうすると、ガンガン稼がなくても大丈夫、となる。そうなると、せかせか働かなくていいから、時間に余裕がある。人間、時間に余裕があって、しっかり寝れたら体は健康になる。そしたら精神的にも安定する。実際、オレは毎日最低でも8時間は寝るし。

心の余裕ができるとゴリゴリの営業をしなくなる

すると、心に余裕ができる。心に余裕ができるから、ガンガン営業とかしなくなるし。昨日も患者さんが、「リハビリに行ったらリハビリ担当者にグリグリ股関節を押されて痛くなった」と言われた。本当なら、施術して代金を請求したいところ。でも、オレは余裕があるから、「じゃあ、今週は休みましょう」って言って、特にキャンセル料はもらわなかった。あ、ジンジャーエールもらったけどね(笑)

治すことで信用が生まれる

オレの仕事は治療家として患者さんの痛みを取り除くこと。そこは徹底しているつもり。だから、オレのゴールはオレのことを必要としなくなる人を増やすこと。だから、儲けを最優先するとそれは達成できないわけで。よく、「回数券とか売れば?」って言われるけど、それは絶対にしたくない。だって、それって治さない気満々だから(笑)。そんなことより、ちゃんと治すことが最優先。そうすることで患者さんから信用を得ることができる。

信用こそ最強

お金は使ったら終わり、でも信用はなくならない。例えば、オレの患者さんで毎回、ご飯をご馳走してくれる人がいる。料理のうまい人で餃子とかお好み焼きとかたこ焼きとかステーキとか。最近はその人と、マッサージの後に一緒にコストコに行って大量に買ってそれをシェアしたり。

うちのホームページのモデルの男の子もカメラマンも患者さんが紹介してくれた。カメラマンはプロだし、モデルの子はこちらで俳優を目指している人。

昨日なんか、ある患者さんが違う患者さんを紹介してくれて。でも、その患者さん、うちが訪問しかしてないって行ったら、「考えます」って。まあ、それでもせっかく紹介してくださったのだからと、紹介者の方にお礼を言って事情を説明したら、

「良かったらウチのリビング使ってください」

って、言ってくれて。ほんと、たくさんの患者さんが手助けをしてくれるわけで。

しかも、それをありがたく受け取れば受け取るほどどんどん助けてくれる。

それが本当の意味で信用なわけで。

とにかくコストを下げて、売り上げアップを望まない。そうすれば、本当の意味で、自分も患者さんもいい感じになるんじゃないかな?

Japanese Massage NYC Kiichiro