前回のブログでも書いた軸足の内側ラインを地面に押し付ける動作。
この動きにより足首は外側に曲がる。この動きが膝を前に送り込み、ねじりが生まれ、膝→股関節→骨盤→上半身と力が伝わっていく。
ピッチャーも同じ
この動きはピッチャーも同じ。(いろんなスポーツでも使われる。、というか日常生活でも小さい動きながら使われる。)
1 足の裏の内側ラインを地面に押しつける。
2 すると後ろから見ると足の裏がチラッと見える。
3 膝が前に送り込まれ、足から膝→股関節→骨盤→上半身とねじり上がる。
この3点に注目して、これらの名投手の軸足(キャッチャーから遠い方の足)を見てもらうとわかりやすい。
そして、ここからが本題。
もし、この動きが自然な動きであったとしたら。人類にとって、ナチュラルであり、効率的な動きだと言えるんじゃないか?
そしてそして、この動きは自然でナチュラルで理にかなっているのであれば、我々をこういう動きを元に治療やトレーニングをしなくちゃいけないんじゃないのか?
ということで、当院ではストレッチも治療もこのようなねじり上げの動きを元にしております。
当院の治療に興味のある方は、こちらまで。