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肩こりとホームランアーチスト

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肩こりや腰痛に悩んでいる方の多くに、ウエイトトレーニングなど体を鍛えている人は少なくない。彼らの主張は、

「筋力不足が肩こりや腰痛を引き起こす」

ってことなんだろうけど、それっておかしくないか?

日本では高齢者のリハビリを行っていたけど、みんなめちゃくちゃ筋力不足で立ち上がれなかったり、寝たきりの方が対象だった。でも、肩こりも腰痛もない患者さんはたくさんいた。

そもそも、もし筋力不足が原因なのなら、子供は全員、肩こり腰痛じゃないとおかしいじゃない?特に2歳とか3歳とかよちよち歩きの子供なんて、絶対肩こりか腰痛ないとおかしい。でも、あの年代で肩こりや腰痛なんて聞いたことない。

少し古い話になるんだけど、阪神タイガースの田淵幸一って選手がいた。

ホームランアーチストと呼ばれ、ホームラン王にもなったことのあるスラッガー。そんな彼は学生時代はまるっきり打てなかったらしい。ある日、風邪を引いて体調が絶不調だったけど、先輩が怖くて、練習を休めないことがあった。

風邪でフラフラになりながら行ったバッティング練習。なんと、今まで全く打てなかったのに、その日に限ってホームランを連発。あまりの変貌ぶりに周りもビックリするほど。

風邪でフラフラであったために、余計な力が抜けて、いいスイングができたと本人は言う。

人間の体ってのは、筋肉を連動させて動かしていると何度も書いているけど、そこで一番大事なのは「力を抜くこと」。決して筋力で体を動かしているのではなく、筋肉のねじりの波を全身で伝えながら動かす。だから、力は抜けば抜くほどいい。もう、風邪でフラフラってくらい力を抜くのがいい。すると、効率的に力を伝達できるわけで。力を入れたり、ウエイトトレーニングってのは、その筋肉のねじりの波を阻害するから、当院ではおすすめしていない。

うちの治療院では筋肉を緩めてあげるだけで、ちゃんと立てるようになったりするので、結果として大きな力が出せるようになるわけで。それは決して、筋力が上がったのではなくて、筋肉の伝導率が上がっただけ。

と言うことで、当院の治療に興味のあるかたはこちらまで。

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