ニューヨークのスポーツ整体・日本人スポーツ整体師 | Kiichiro NYC

速いボールを投げるためのボールの握り 〜手首の力を抜く極意〜

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野球というスポーツは腕をいかに速くスイングできるか?という競技と言っても過言ではない。ピッチャーはより速いボールを投げるため、バッターはより速くバットを振るために、腕をスイングさせる。

その時にピッチャーはどのようにボールを掴んでいるのか?

いかに腕の力を抜くか?これが速く腕をスイングするために必要で。

このブログでも何度も書いてきているが、腕は勝手に振られるもの。

下半身で起こしたねじりの連鎖を上半身、腕と伝えることが仕事。

だから、腕はその力を伝えるためにできるだけ脱力したほうがいい。

そして、この動画でもあるように下半身がしっかりと使えると、腕の力は勝手に抜けるようにできている。これが体の連動というもの。

だから、うちの治療院では肩の力を抜くために肩の施術をしない。

下半身だったり、腕だったり、顎だったり。連動を意識して施術を行うと、問題のある部分を触らないことのほうが多い。

足の裏 → 足首 → 膝 → 股関節 → 骨盤 → 上半身 → 腕

と力が伝わるのであれば、腕や肩が問題があるとしても、腕は肩に問題があるとは限らない。全身のどこかに問題があって、連動に支障をきたしているのではないか?

そして、その引っ掛かりを取るのが当院の治療だったりします。

ということで、当院の治療に興味のある方はこちらまで。

Kiichiro スポーツ整体 NYC